オオワシの正面顔

オオワシはアイヌ語で「カパッチリカムイ」と呼ばれ、鷲の神という意味を持ちます。極東ロシアで繁殖し、冬にだけ朝鮮半島や北海道に、越冬のため飛来します。日本で最大のワシです。

北海道では冬季にしか見られない!

オオワシは夏季にオホーツク海やベーリング海の沿岸部、その周囲の島々などの極東ロシアで繁殖しています。冬季になると越冬のため朝鮮半島、日本の北海道や本州北部へ南下します。

網走では流氷観光砕氷船おーろら号に乗って流氷の上で羽を休める姿を見ることが出来ます。知床の羅臼でも観光船が船を出し、間近で姿を見ることが出来ます。おーろら号よりも距離が近く迫力があります。ページの一番下に観光船各社を載せています。

英語は?

  • 学名:Haliaeetus pelagicus
  • 英名:Steller's sea eagle
  • ​和名:オオワシ(大鷲)
オオワシの正面顔

オオワシの生態!日本で最大のワシ!

全身の羽衣は黒や黒褐色をしており翼の前と尾羽、足の羽毛が白色をしています。くちばしは橙黄色をしています。幼鳥は全身の羽衣が淡褐色で、下面や翼に白い斑紋が入ります。日本では最大のワシです。羽を広げると2mを超えるため、成人男性の身長よりも大きいです。

海岸や河川、湖沼などに生息し越冬地では水辺の樹上で休みます。食性は動物食で、主に魚類を食べますが、クジラなどの動物の死骸も食べます。(→Wikipedia

大きさは?

  • 体長:オス85cm程、メス100cm程
  • 体重:オス5~6kg程、メス7~10kg程
  • 翼開長:220~250cm程   
  • ​寿命:野生下では30年程
  • オスよりメスの方が大きい
朝焼けとオオワシ

日本では国の天然記念物になっている!

過去に羽を目的とした狩猟をしていたことや生息地の破壊、鉛散弾によって狩猟された動物の死骸を食べ鉛中毒になり命を落とすことがあり、生息数は減少しています。

近年では列車にはねられたエゾシカの死骸を食べに集まり、自らも列車と衝突事故を起こして命を落とすケースが相次ぎ問題になっています。日本では1970年に国の天然記念物に指定されています。

流氷とオオワシ

流氷とオオワシ

他の鳥から餌を奪うこともある!

オオワシは飛行している状態から獲物に飛びかかるだけでなく、浅瀬や氷の上に降り立ち、泳ぐ魚を捕らえることもあります。他の鳥から餌を奪うこともあります。

国後島からの朝日

朝陽とオオワシ

​その他のオオワシ写真

朝日を背景に飛ぶ姿は絵になります。

並ぶオオワシ
朝陽を背景に
飛ぶオオワシ
飛ぶ姿
オオワシ正面顔
オオワシの正面顔

​オオワシに会える場所

知床羅臼では観光船に乗って野生のオオワシに出会えます。

ゴジラ岩観光(羅臼事業所)

場所
 〒086-1833 北海道目梨郡羅臼町本町30-2
電話番号
 ☎0153-85-7575
・予約は→ホームページ

知床ネイチャークルーズ

場所
 〒086-1833 北海道目梨郡羅臼町本町27-1
電話番号
 ☎0153-87-4001
・予約は→ホームページ

知床・羅臼観光船はまなす

場所
 〒086-1833 北海道目梨郡羅臼町本町372-1
電話番号
 ☎0153-87-3830
・予約は→ホームページ

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